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2016年、そばざる編み。

今年は、戸隠竹細工組合の講師先生3人が教えてくれました
見本を見せてもらい そばざる編みSTART

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この板の○印が そばざるの大きさになる目印です。

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左が若干曲がっている割竹。
右が真っ直ぐ系の割竹。

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この割竹を指先で踏み押さえ固定しながら。

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編んで行きます

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今回が3年目の3回目なので、やりながら少しづつ思い出しながら組上げ

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編んで行きます
1年経つと忘れているもんです

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今回は編む時の割竹数を1度も間違えないで編む事が出来ました

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お昼は、仁王門屋さんにて、天ざる

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木板を取り付け。

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そばざるに反りを出し。

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力を加えながら、ゆるいカーブをつけつつ編みます

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枠付けをする材料を、竹細工職人さんがナタで上手に削って作ってくれます
凄い技術です

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特殊な道具を使い

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竹枠と竹皮で、編み繋げます

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途中で、竹に指が刺さり出血・・
写真のド真ん中に血痕。

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外側皮を3周巻き

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完成です
今年のは過去最高の出来栄えです

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左が竹細工職人作の見本そばざる。
右が私作 (まだ竹が新しいので、時間と共に馴染む色合いの、そばざるになります)

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重ねて見ると、当たり前ですが 
出来に差があります
私のは、隙間だらけ・・

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竹をナタで削って見ました。
難しい作業です

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皆で黙々と、そばざる編み

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下のブルーシートが隙間から見えて、水切りとしての機能は良い様に思えますが
竹細工としては、隙間無く編んだ そばざるの方が腕前が良いそうです。
また次回の機会にも、そばざる編み体験に参加したいと思います

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今年の年越しそばは、このそばざるに盛って食べよう

冒険家・S
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Author:boukenka s
四季折々、田舎暮らし、旬の各種山菜・きのこ、ジャンルを問わず、日々、冒険の記録。

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